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豊富な木材資源と船大工の技術が生んだ厳しい環境に耐えるシンプルで強固なデザイン
17世紀、アメリカのニューイングランドから始まったケープコッドスタイルの家々は、長方形の上に三角形の切妻屋根、中央の煙突というシンプルな外観が特徴です。この地方では、一般にこの様式の建物を短く「ケープ」と呼んでいました。
シンプルで自由度の高いケープコッドスタイル
ケープコッドスタイルのシンプルで強固な家作りは、現地で手に入る豊富な木材と舟大工の技術を生かして行われました。外壁は木製の羽目板で、入植当時はわずかな装飾のほか、ペンキで塗装されることもほとんどなかったようです。
これは、アメリカに渡ってきた直後の移民にとって、厳しい自然環境の中でまず住むための家づくりが急務で、レンガを焼成するプラントづくりやペンキを調達する余裕がなかったためです。
建物は一階建で、内部は中央の廊下の左右に一部屋ずつの部屋が設けられ、それぞれの部屋の暖炉から、中央の大きい煙突に煙道が集められています。また、切妻屋根には小屋裏がありました。
後に、小屋裏に窓を加えることにより、生活する空間が創出されました。さらに増築する際は、建物の横か裏手に増築するのが一般的でした。
数百年に渡り支持されてきたケープコッドスタイル
人々の生活が豊かになるにつれ、家の形はケープコッドスタイルをベースに、煙突、ドーマー、玄関廻りを強調し、屋根形状を変更するなどジョージアンスタイルへ発展していきました。
数百年経った今も、ケープコッド岬には、長方形と三角屋根のケープコッドスタイルの家が現存しています。
長い間、人々に飽きられず、愛され続けられる理由は、家族の思いを込めて建てたその手作り感と愛らしいシンプルな形からではないでしょうか。
アメリカの人々憧れのリゾート地「ケープコッド」
ケープコッド(Cape Codまたはthe Cape)は、アメリカ合衆国東北部のマサチューセッツ州東端に位置する肘を曲げた腕の形をした半島で、バーンステーブル郡のほぼ全域にあたります。氷河が削りだした独特の景観、長く続くビーチ、パインやオークの森、多くの鳥が遊ぶ湖沼や湿地帯、フィッシングビレッジ、クランベリーの畑などがあるこの美しい半島は、アメリカの人々の憧れのリゾート地となっています。
第35代大統領のジョン・F・ケネディは、ケープコッドの玄関口ハイアニスに別荘をもっていたことでも知られ、ボストンのエグゼクティブにとってケープコッドに別荘を持つことはステータスのひとつになっています。
ヨーロッパからの移民がはじめて上陸した土地
1620年11月19日、全長27.5m、180トンのメイフラワー号が102名の定住移民とともにはじめて新大陸に上陸した地が、コッド岬のプロビンスタウンでした。
その後、18世紀には捕鯨基地として繁栄を続け、現在に至るまで漁業はこの街の主要産業となっています。ちなみにケープコッド(Cape Cod)のCodは、魚の鱈のことです。
20世紀にはいると、ホーソンが設立した「ケープコッド芸術学校」がきっかけとなって、多くの作家や劇作家がプロビンスタウンに集まりました。その中には、この街で処女作を上演したユージン・オニールやOne Man's Initiationなど数々の著作で有名なジョン・ロデリーゴ・ドス・パソス、本町通りなどアメリカ中流社会を描いた作品で名声を得た小説家・劇作家・批評家のシンクレア・ルイス、テネシー・ウイリアムスなどがいます。また、多くの画家もケープコッドの豊かで美しい自然をテーマとした作品を残しています。
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