赤毛のアンの家 Anne of Green Gables House アンを育んだグリーンゲイブルズとプリンス・エドワード島
“赤毛のアン”の物語には、作者ルーシー・モード・モンゴメリが生まれ育ったプリンス・エドワード島の村や町、自然がふんだんに登場しています。
そして、ホープタウンの孤児院から引き取られてきたアンが住む家が、マシュウ・クスバート、マリラ兄妹のグリーンゲイブルズです。グリーンゲイブルズとは、緑の切り妻屋根と言う意味。同じ苗字の家族が多く住む地域では、苗字ではなく家の特徴を表した屋号で呼ばれることが普通でした。
このグリーンゲイブルズは、作者ルーシー・モード・モンゴメリが大好きだった、従姉妹が実際に住んでいた家がモデル。今でも“グリーンゲイブルズハウス”として大切に守られています。
Green Gables House
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Exterior
Interior
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赤毛のアンのインテリア用語辞典 Glossary
◆張出し窓
2階、東側に位置するアンの部屋にある出窓のこと。正面に桜の木(スノー・クイーン)があり、初めて泊まった翌朝からアンはこの窓が大好きになります。

◆アンの部屋1
アンの部屋の一番最初の姿は−−むき出しの白壁、床に丸い編んだ敷物、腰の高い旧式のベッド。固い針山かざりのある三角形テーブル、鏡、窓に白いモスリンのひだべり、黄色い椅子、洗面台−−シンプルで冷え冷えとした感じ。

◆炉棚
暖炉の上の部分やその上に作りつけられた棚のこと。居間の炉棚に主の祈りを書いたカードが飾ってあり、アンはそれで初めてお祈りの勉強をマリラに命じられました。

◆ガラスの扉がついた本箱
トマスの小母さんの家の居間にあったキャビネット型の本箱。そのガラスに映る自分の姿を「ケティ・モーリス」という名の友達にしてアンは寂しい時もここで想像を楽しみました。

◆アンの想像の部屋
アンのあこがれの部屋は−−うすもも色のばらを散らした白いビロードのじゅうたん、窓にうすもも色の絹のカーテン、壁は金銀のつづれ錦、家具はマホガニー、絹のクッションにうずまった長椅子、大きな鏡。アンはそこでコーデリア・フィッツジェラルド姫に−−と想像はさらに続きます。

◆りんごの樹の下のベンチ
レイチェル・リンド夫人の家の庭にあるベンチ。すっかり怒らせてしまったリンド夫人にあやまったアンは、ほっとしてこのベンチで想像をめぐらせました。

◆ふちかがりをしていた布巾
マリラがしつけのひとつとして、アンに毎日やらせている手仕事のひとつ。想像に耽ると手が止まり、感激すると床にすべり落ち、それでまたマリラに注意されてしまいます。

◆つぎもの
いろいろな布をつぎ足してふとんやナプキン、小物などを作るパッチワークのこと。「仕事かご」の中にいつも布がいっぱい入っていて毎日すぐ仕事にかかれるようになっています。アンは「想像の余地がないから」と、この仕事があまり好きではありません。

◆玄関のタタキと製乳室の棚
ブローチ紛失事件でむしゃくしゃしているマリラが猛烈な勢いでみがいたところ。毎日きれいにしてあるので掃除の必要はなかったのですが。

◆くつ下の籠
あまり毛糸などでくつ下を編み、それを婦人会などを通して寄付したりするのもこの土地の習慣のひとつ。これもすぐ仕事にかかれるようにかごの中にセットして入れてあります。

◆さしこのかけぶとん
つぎもの(パッチワーク)で作るふとんのこと。プリンス・エドワード島では女性のたしなみです。リンド夫人はこれが得意で、アンの下宿生活、新婚生活の折にもプレゼントしています。

◆古い青いつぼ
アンの部屋にあっていつも花をいっぱいさしておく花びんのこと。腕いっぱいにかかえた楓やりんごの花、白ゆりなどを飾ります。

◆居間の戸棚(ジャムの戸棚)
食堂を兼ねる居間の片すみにあるガラス戸つきの棚のこと。瓶詰めや陶器が並んでいます。マリラがこの戸棚の2段目にいちご水があるよ、と間違って教えたことから大変な事件に。

◆古い茶色の茶道具
普段使いのティーセットのこと。アンとダイアナのお茶会にはこれが使われました。

◆旧式の料理ストーブ
グリーン・ゲイブルズの台所にあるストーブ。パンなどを焼く釜がひとつ。上には鍋が火にかけられるようになっています。

◆時計の棚
台所のテーブルの上にとりつけられた木製の単純な棚。古い分銅式時計やランプがおいてあるので「時計の棚」と呼ばれます。ここに学校で借りてきた本をのせたため、アンは落ちついて勉強ができません。

◆地下室
食料品の貯蔵物、ローソクなどの予備品もあります。梯子をつたっておりていきます。

◆アンの部屋2
1年をすぎたアンの部屋は基本的には当時のまま。そこに少女の書物、服、リボンやふちの欠けた青いつぼいっぱいにさしてある花が彩りとなっています。

◆台所の入口にある大きな赤い砂石
台所の入口にある階段のこと。アンはここに座ってマリラとおしゃべりしたり、成長してからはギルバートとひと時を過ごしたりします。マシュウの発作を見つけたのもこの場所です。

◆よろい戸
幅の細い板をつなげたような形(ルーバー風)の雨戸。アンの部屋にもあって怪我をした時、髪を緑に染めてしまった時など、この戸をおろして引きこもってしまいます。

◆屋根部屋
屋根裏にある部屋。アンはここで暗誦の練習をします。
◆薪箱
台所のすみにある薪を入れておく箱。マシュウがここに腰かけて長靴をぬいだりします。

◆台所の炉ばた
料理用ストーブのまわり、椅子をその周りにもってきてくつろいだりします。音楽会でアンのみごとな暗誦を見て帰ってきたマシュウとマリラはここで、アンを育ててきた幸福をしみじみと語り合いました。

◆長椅子
ソファ。客間にあるものはヴィクトリア調の美しいものですが、台所にある長椅子はもっとカジュアルなもので、頭痛に悩むマリラがここに横になってやすんだりします。

◆アンの部屋3
クイーン学院に合格した頃のアンの部屋は、すっかり優雅になっています。りんごの花模様の壁紙、きれいな敷物、緑色のモスリンのカーテン、壁には絵の数々、白塗りの本棚、クッションのついた柳細工のゆり椅子、白いモスリンのへりがついた化粧机、古風な金めっきのふち鏡、腰の低いベッドなどがあります。

◆化粧机
ドレッサー、といっても洗面などの見づくろいもここでするため、洗面器と水差しのセットも置けるようになっています。顔が洗いやすいような高さにだいたい統一されています。

◆西の部屋
グリーン・ゲイブルズに引き取られた双生児のうち、男の子のデイビーにあてがわれた部屋。女の子のドーラはマリラの部屋へ。

◆ベランダのはし
ベランダの外側を囲む柵のはじっこ。アンはここに腰かけて、ある11月の薄暮の美しさをのんびりと楽しんでいました。

◆井戸
グリーン・ゲイブルズの庭にある井戸はアヴォンリー一の深さ。内側に柵があって水汲み用のバケツが置いてあります。ドーラが行方不明になった時はこの井戸に網を入れておそるおそる探しました。結果的にはハリソン家の道具小屋の中で見つかります。

◆安楽椅子
台所の炉ばたにある揺り椅子のこと。客間のものと違い、クッションのない木製のシンプルなものですが、モチーフ編みの座ぶとんカバーが掛けてあってとても居心地のよい場所です。

◆黒い炉棚
客間の暖炉は鋳物製の黒い光沢のあるデザインです。その上が飾り棚になっており、アンはモーガン夫人を迎える日、そこにばらとしだをこんもりと飾りました。

◆炉格子
暖炉からはじける火の粉を防ぐ格子状のおおい(スタンド式)。アンはモーガン夫人を招いた日、その端に燃えるような黄色いけしの花をさした壺を置きました。

◆羽根ぶとんの移しかえ
羽根ぶとんの皮を新しいものと取り替えること。アンは屋根裏部屋でこの作業にとりかかりました。羽根だらけになって奮闘している最中に突然モーガン夫人が訪れ、アンはこの難局をみごとにのりきります。

◆ベッドメイク
ベッドに毛布、かけぶとん、枕などをきちんとしつらえること。きちんと作ったベッドの上に腰かけるのは許しがたい行為とマリラは教えてきたのですが、トマス・リンドが亡くなった日、マリラはひどく気をおとしていて、アンの部屋のベッドに腰かけてしまうのでした。

◆リンド夫人の部屋
夫のトマスが亡くなって一人身となったリンド夫人をマリラはグリーン・ゲイブルズに住むようにすすめました。2階の北の部屋を寝室に、1階の客用寝室を台所にあてて、二人の主婦が居心地よく暮らせるように考えてあります。

◆屋根裏部屋のトランク
いろいろなものをしまっておくつづら。アンはここに物語クラブ以来の作品をしまってあります。出版社に返された『アビリルのあがない』もこの中へ。

◆クリスマスツリー
アンはキャサリン、デイビー、ドーラと森へ行って家の中に飾るクリスマスツリーを探します。来春には伐採される土地の中から、一番美しい形の小さな樅の木を選びました。

◆電話
アンがサマーサイドにいっている間にアヴォンリーにも電話が使われるようになりました。これも生活改善会のおかげ。ただ、賛否両論はあるようですが。

◆ドーラの部屋
アンが結婚したあと、15歳のドーラが東の部屋を使うことになりました。

◆ウェディングロード
2階で衣装を整えた花嫁のアンは手織りのじゅうたんを敷きつめた階段を下りてきます。階下の広間で新郎のギルバートが感嘆の目をして待っていました。

◆結婚式
グリーン・ゲイブルズの果樹園の中でアンとギルバートの結婚式がとりおこなわれました。ばらが咲きにおう庭で楽しく美しい宴が繰り広げられました。
Prince Edward Island
昔、インディアンたちからアベグウェイト(波の上のゆりかご)と呼ばれていた美しい島プリンス・エドワード島(PEI)は、カナダで一番小さな州です。
アンが暮らすアヴォンリー村のモデルは、島の中央部キャベンディッシュ。赤毛のアンの家が再現されているグリーンゲイブルズハウスの正面には、“お化けの森”、そして裏手には、“恋人の小径”があります。
またPEIは、カナダでは“花の島”とも呼ばれ、物語に登場する林檎の花の並木道“歓喜の白路”や“スミレの谷”そのままに、美しい花々が早春から夏のPEIを彩ります。
アンが通ったクイーン学院は、作者モンゴメリが通ったプリンス・オブ・ウエールズ大学がモデルと言われています。現在は、他の学校と合併して、プリンス・エドワード大学とホーランドカレッジになっています。
Green Gables House グリーンゲイブルズハウス
Green Gables House   

納屋1

Green Gables House

Green Gables Visiter Center

納屋2
Haunted Wood おばけの森
恋人の小径
Coast of Cavendish キャベンディッシュの海岸
キャベンディッシュ海岸 馬車
キャベンディッシュ海岸
Anne of Grenn Gables Museum グリーンゲイブルズ博物館
グリーンゲイブルズ博物館
The Lucy Montgomery's Birth place モンゴメリーの生家
Confederation Bridge コンフェデレーション大橋
Lobster ロブスター
ロブスター料理 大漁のロブスター
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