|
カナダの森林管理政策は、保続生産体制と呼ばれる数百年に及ぶ長期サイクルの継続的な森林経営計画で、その管理手法は、森林の伐採量を生長量以下に厳しく制限するものです。州政府は許容年間伐採量の指針を明確にすると同時に、伐採権所有業者に対して伐採から植林、保育の実施を義務づけることで、数百年の後も森林資源の継承を可能としています。 |
|
カナダの総森林面積4億150万ヘクタールのうち経済林は約2億9,330万ヘクタール。保続生産体制のもと、年間の伐採面積は、そのうちの0.3%の90万ヘクタールに制限されています。つまり同面積の森林育生に333年かけていることになります。そして、保続生産体制により管理されている森林から
生産された木材製品の流通を証明する森林認証制度が広く認められています。
|