19世紀、イギリスで起こったアーツ&クラフツ運動。それは、商品製造の工業化による粗悪品の増加と、歴史ある伝統工芸技術の撤廃を危惧し、手作りの豊かさを取り戻そうとするものでした。その運動の中心となったのが、工芸デザイナー、画家、作家など幅広い活躍をしたイギリス人、ウィリアム・モリス(1834−1896)です。
「イングランドで一番美しい村」と称えたのはアーツ&クラフツ運動の中心人物ウィリアム・モリス。村を流れる澄んだコルン川には水鳥が遊び、天然のマスが悠然と泳ぎ、かわいらしい石造りのコテージが連なっている。
標高240mほどですが、コッツウォルズでは最も高いところにある町です。ここを訪れる観光客のお目当ては、アンティークショップ。その数ざっと30軒はあり、全体がアンティークの町だといってもいいくらいです。
蜂蜜色の石壁の家々が並ぶ小さな村は、13〜14世紀に栄えた「ウールタウン」のひとつ。街の中心には、当時を物語るマーケット・ホールが中世のままの姿で残されています。
なだらかに傾斜するメインストリートに沿って静かな家並みが続くバーフォードは、古くから牧羊で発展してきた村。家々の周りには羊が草を食むのどかな牧草地が広がっています。