
広く長いビーチ、鳥が群れる湖や沼、クランベリーの畑、オークの森などが点在する美しい半島ケープコッド。7世紀、アメリカのニューイングランドから始まったケープコッドスタイルの家々は、長方形の上に三角形の切妻屋根、中央の煙突というシンプルな外観が特徴です。この地方では、一般にこの様式の建物を短く「ケープ」と呼んでいました。
厳しい自然環境から大切な家族を守るという思いを込めて建てられた堅牢な「ケープ」は、新天地の開拓に託した未来への夢と希望、そして家族と歩む幸せの情景が描かれたキャンバスのような住まいです。
広く長いビーチ、鳥が群れる湖や沼、クランベリーの畑、
オークの森などが点在する美しい半島ケープコッド。
7世紀、アメリカのニューイングランドから始まったケープコッドスタイルの家々は、
長方形の上に三角形の切妻屋根、中央の煙突というシンプルな外観が特徴です。
この地方では、一般にこの様式の建物を短く「ケープ」と呼んでいました。
厳しい自然環境から大切な家族を守るという思いを込めて建てられた堅牢な「ケープ」は、
新天地の開拓に託した未来への夢と希望、
そして家族と歩む幸せの情景が描かれたキャンバスのような住まいです。
ケープコッド平屋の魅力は、家族の思いを込めた
その手作り感と愛らしいシンプルな形。

入植当時から続くシンプルで強固な平屋づくり
入植当初、レンガやペンキなど建材がほとんど手に入らないこの地に唯一あったのは、豊富な森林資源だけ。ケープコッドスタイルのシンプルで強固な家作りは、現地で手に入る豊富な木材と舟大工の技術を生かして行われました。
建物は平屋で、外壁は木製の羽目板、内部は中央の廊下の左右に一部屋ずつの部屋が設けられ、それぞれの部屋の暖炉から、中央の大きい煙突に煙道が集められています。また、切妻屋根には小屋裏がありました。
後に、小屋裏に窓を加えることにより、生活する空間が創出されました。さらに増築する際は、建物の横か裏手に増築するのが一般的でした。
数百年に渡り支持されてきたケープコッドスタイル
人々の生活が豊かになるにつれ、家の形はケープコッドスタイルをベースに、煙突、ドーマー、玄関廻りを強調し、屋根形状を変更するなどジョージアンスタイルへ発展していきました。
数百年経った今も、ケープコッド岬には、長方形と三角屋根のケープコッドスタイルの家が現存しています。
メープルホームズのCAPE COD HIRAYA「ケープコッド 平屋」は、かつてヨーロッパからこの地にたどり着いた移民が建てたシンプルな住まいそのままです。
人々に飽きられず、愛され続けられる理由は、家族の思いを込めて建てたその手作り感と愛らしいデザインからではないでしょうか。-
ご夫婦二人・ご夫婦とお子様のための
「ケープコッド 平屋」というライフスタイル
- CAPE COD HIRAYA「ケープコッド 平屋」は、外観デザインは、流行り廃りのない現地ケープコッドのデザインを採用しています。
玄関を真ん中に配置したシンメトリーのデザインは、シンプルさだけがもつ美しさと、手作り感のあるあたたかさと愛らしさがいっぱいの佇まいです。
さらに、外観デザインは、ケープコッド特有の横サイディングを基本スタイルとして、北欧スタイルの縦張りのサイディング、フレンチスタイルの塗り壁などお好みに柔軟に対応できるのは注文建築ならでは。ご夫婦二人、ご夫婦とお子様1〜2人に向けた建坪15坪、20坪、25坪をベースプランとして自由なデザインや間取りをご提供いたします。 -