雄大な富士山の麓、豊かな自然の中に映える緑の切妻屋根と白のサイディングのコントラスト。まるで世界中で親しまれているモンゴメリの小説「赤毛のアン(原題:Anne of Green Gables)」の世界そのままの瀟洒な佇まいのお家がT様邸です。
かつてカナダのプリンス・エドワード島(PEI)を訪れたT様が、アンが住む家のモデルとなったグリーンゲイブルズに一目惚れ。家づくりに際し、日本で唯一本物の「赤毛のアンの家」を建てることができるメープルホームズに建築を依頼されました。
「何となく似せた家ではなく、私たちが手にしたいのは、PEIに建つ本物の家でした」とT様。メープルホームズは、カナダの「赤毛のアン」ライセンス協会(AGGLA)とライセンス契約を締結。AGGLAのチェックにより屋根の勾配やドーマーの大きさ、窓周りの装飾からグリーンの色品番指定まで、デザインはもちろん素材・建材一つひとつが細部まで本物の住まいです。
日本の美しい自然の中に溶け込む「赤毛のアンの家」、素朴でやさしい雰囲気に包まれる喜びが、ここにあります。

【吹き抜け・リビング・階段】リビングから階段スペースにかけて、天井を吹き抜けにすることで住まい全体に自然光が行き届きます。階段や2階ホールにはポストツーポストの木製手摺りを採用。赤毛のアンの家に相応しい素敵なインテリアとなっています。

【リビング・ダイニング】パインの無垢材がふんだんに使用され、自然素材のやさしさと柔らかさに満たされた空間。包み込むような光のグラデーションが心地よい。床材や窓枠のデザインなども、PEIの「グリーン・ゲイブルズ・ハウス」のデザインを忠実に再現しています。