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構造と工法

メープルホームズは、輸入住宅の工法として、世界標準とも言えるツーバイフォー工法と、ティンバーフレーム工法の2種類の工法を採用しています。また、最近は性能評価の時代になってきたため、在来工法を採用するケースも出てきました。

■2×4工法(ツーバイフォー)

面で構造体をつくるのがツーバイフォー(2×4)工法です。揺れや風などの外圧を面全体で受け止めるため、柱や梁の『線』でつくる軸組工法よりも強度にすぐれた住まいを実現します。日本の湿度の対しても、家全体をパネルで覆い、さらに断熱材で密封性を高めていることから、気密性や断熱性にすぐれています。

【ツーバイフォー工法の特徴】
●数ある工法の中でもすぐれた耐震性が実証されています。
●強大なハリケーンが襲う北米生まれの工法です。
●カナダの豪雪にもびくともしない工法です。
●二重三重の耐湿、気密性能で日本の気候で長持ちします。

ツーバイフォー工法の図解

■ティンバーフレーム工法

大径180mm前後の柱・梁、ほぞ組み接合と木栓(ペグ)で固定する堅固な工法です。在来工法と異なるのは、柱や梁の断面が18cm角前後と太いことにあります。強度の高い太い構造材は、柱と柱、梁と梁の間隔を広げることを可能とし、空間設計の自由度を高めます。 ※建築基準法上、必要とされる接合部には金物等を併用しています。

【ティンバーフレーム工法の特徴】
●無垢材の太い柱と梁が魅せる構造美が特徴です。
●柱・梁は、北米の直径が1m以上の天然木から切り出します。
●構造用合板の併用でより強固な構造体を実現しています。

ティンバーフレーム工法の図解
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